Amazon偽サイト URL ドメイン
大手ショッピングモールのAmazonの偽(ニセ)が発見され
昨日は冷や汗をかいた人もいるのでは?
私も楽天市場やアマゾンは良く利用します。
何か欲しいものがある時、一番安いのは楽天かAmazonですからね^^;
そんなアマゾンのニセサイトがある!なんて耳にすると人事ではありません。
今回のアマゾン偽サイトは、http://www.amazon.co/
AMAZON.COMがカモフラージュされた.coドメイン名になっています。
日本アマゾンは、amazon.co.jpなので違いが分かりやすいですが、
それもURLを確認して言えること、普段ネット作業に携わる方なら、
自然とURLにも目が行きますが、そうじゃない方は気にしないかも知れません。
先程の http://www.amazon.co/ にアクセスしますと、
http://www.amazon.co/d13b97996c7ce2dad164446b8063a9cf/sign_in.php?encoding=UTF&ErrorE=730fd06c0dbf7a35e7ed67940d813db9
へ、リダイレクトされ、そのページがフィッシングサイトであると報告されています。
幸い今回の偽アマゾンサイトは、既にGoogleが対応していまして、
インデックス上では上記の様に表示されますが、
こちらをクリックしても、http://www.amazon.co/ にアクセスしても
AMAZON.COMのヘルプページへ遷移していますので、
フィッシングサイトにつながる危険はありません!
ニセAmazon ネットの反応
私がアクセスした時には、もうその偽アマゾンは見れなかったので、
実際にそのサイトをみた方の反応をピックアップしてみました。
詐欺サイトはあなたの知らないところでたくさんある!
しかし、今回の様なケースは寧ろ名の売れた大手のショッピングサイトより、
余り聞いたことがないネットショップの方が怖い気がします。
これは実際にあったことなんですが、
2年ほど前、知人が詐害サイトに引っ掛かってしまいました。
詐欺サイトというとブランド物など高額アイテムが危ないと思われるかもですが、
昨今の詐欺サイトの手口は巧妙です。
知人が騙されたのは、文房具を取り扱うショピングサイトで、
商品名+格安みたいなキーワード検索をした時に表示されたところです。
楽天と比較して2割程安くなっていたことで知人は飛びつき買いしたんですが、
決済後のメールに書かれていた配達日程を過ぎても商品が届かず、
連絡もとれなくなったことで、相談をされて該当サイトを見たことがあります。
一見するとキレイに作成されて、ちゃんとしたショッピングサイトにみえるんですが、
よく見ると商品説明の文字が画像化されていたり、テキスト文字の日本語が
少し変だったり、特定商法に基づく表示がありませんでした。
ネットでそのサイトに関して調べてみると…
既に被害者による書き込みが数件あったのですが、
それでもGoogleから削除されずにいつまでも残っているんです。
そうした経緯を知っていると、今回のAmazonの様な場合は対応が早くても
ネットショップ程度の規模のサイトは即対応という感じではありません。
まぁ、それだけたくさんの詐欺サイトがあるってことでしょうね。
このサイトちょっとおかしいなと思ったら、まずショップ名などで検索して
変な評判が上がっていないかチェックしてみることをお勧めします。