先日まで日本に戻っていました。
ビザの関係で1年に一度はどうしても帰らないといけない訳なんですが、
それ自体、私の楽しみでもあります。
今年は丸々1ヶ月行っていました。
通年2週間~3週間なので、ちょっと長目で余裕もありましたので、
1年振りの日本を満喫できました^^
それは良かったんですけど、今回はトラブルにも見舞われました!
日本に戻っている間もちょっとしたお仕事はできるようにノートを持っていくんですが、
1月の終わり頃にウィルスにヤラれ活動限界となりました。
私が感染したウィルスはランサムウェア(身代金要求型ウイルス)というヤツで、
ファイルが全て暗号化されてしまうものです。
そのお陰で仕事関係の資料は全て『あぼーん』
恐れ入ったのは、外付けのSSDにまで被害が及んだこと。
このバックアップがヤラれてしまったのが致命的でした。
日本の高速回線に気分上々↑↑でどこで引っ付いたのかは不明ですが、
私の場合はMS(マイクロソフト)に偽装されていまして、
データ更新?的なウィンドウが開きました。
一瞬「はい」のボタンしかないので不思議に思ったのですが、
発信元がMSになっていたので、「まぁいいか」とクリックしたら…
次の瞬間、赤枠の禍々しいウィンドウが開いて感染です^^;
デスクトップに幾つかのお土産が置かれて、そこからランサムウェアであると分かりました。
身代金はWEBマネーで400GBP(ポンド)だったと記憶しています。
日本円で5万円チョイですね。
無論、支払っていません、解除される保証もありせんし、ヘタすれば二次災害ですから。
解せないのは…
McAfee Labsはインテリジェンス フィードを厳重に監視することにより、ほとんどのランサムウェア攻撃の一歩先を行っています。これにより、ほとんどのランサムウェアを実行前に検出して停止することが可能になっています。これは、ビットコインが犯罪者のポケットにいっさい流れ込まないということも意味しています(訳注: 「身代金」の振り込みに、ビットコインが利用されることが多いため)。
CryptoLockerランサムウェアに関するアドバイス
被害にあったノートには、最新版のマカフィーが入っていたんでけど、
普通にスルーでしたね^^;
私は基本ノートン派なんですが、これにはマカフィーを入れていました。
ノートンだったら防げていたのかも…?
速攻で買いました→3年間3台で12000円!安いよね~
ウイルスの侵食はテキストファイル~から動画ファイルまで及んだんですが、
どういう訳か、PNG形式の画像ファイルだけは無傷でした。
でも不幸中の幸いと言うべきか、普段使いのデスクトップでなくて良かったです。
もっとダメージは大きかった…
皆さんもお気をつけください!
変なプログラムが立ち上がったらタスクマネージャーでチェックしたり、
大切なデータはクラウドでバックアップしておくのが良いでしょう。