ブラウザ Iron日本語版ダウンロード後の評価
皆さんが普段使うブラウザ(WEBページ閲覧ソフト)、どんなものでしょう。
私は既定をGoogle Chrome(クローム)して、IEをサブで使っています。
知名度の高いブラウザといいますと、
Internet Explorer
Google Chrome
Firefox
Safari この辺でしょうか。
ちょっと拘りのある方は、
Sleipnir
Opera
Lunascape なんかもお使いになっているかも知れません。
ブラウザの評価は、個人の好みも強い部分なので、
一概にどのブラウザが優れている!ということは言えないと思います。
ただ、Windowsをお使いの方で拘りがなければ、
デフォルトのInternet Explorerを利用している人が多いでしょうね。
今回ご紹介するブラウザは、上記にあげたものと比べると
一般的には余り認知されていない、Iron(アイアン)というものです。
一時期、アフィリエイター挙って取り上げていた事もありましたので、
中にはご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
私自身、今のクロームやIEで不便を感じている訳ではないのですが、
実行速度が早く、プライバシーに配慮されたブラウザと評価も高い、
Ironの日本語版をテスト的にダウンロードしてみました。
(Iron日本語版、正確には日本語対応のIron)
Ironのダウンロページはこちら
http://www.srware.net/software_srware_iron_download.php
(簡素なページです^^;)
DLが完了しますと、srware_iron.exe というインストーラーが作成されます。
ダブルクリックでインストールが実行されます。
Iron(アイアン)インストール手順
言語選択(日本語OSならデフォルトで日本語になっています)
現行最新バージョンは SRWare Iron Ver.48.2550.2
フルインストールとカスタムの違いは
Adobe FLash Playerを一緒にインストールするかだけです。
コンパクトは何のことか分かりません^^;
ここでは、カスタムインストールにしてみました。
[クイック起動アイコンを作成する]とは、タスクバーにワンクリックで起動できる
アイコンを配置すること。(お好みです)
余分なプログラムはインストールされませんね。
インストール完了後の起動状態
インターフェイスは馴染みのあるGoogle Chromeと同じです。
Iron(アイアン)初期設定
実利用には少し設定が必要です。
まず右上の歯車をクリックしてランゲージを変更します。
日本語を選択して[Save]
これでメニュー系が日本語になります。
次に最上部右のアイコン(≡)から設定を開きます。
ちなみに、私の場合は初期段階で幾つか拡張していますので、
設定アイコン左にノートン・アクロバット・ロボフォームのアイコンが表示されています。
起動時のブラウザ起動時のページがIronのホームページになっているので、
特定の1つのページ…から任意のページを設定
私は[Googleトレンドの調べる]を設定しました。
次にデフォルトの検索エンジンが Iron Search(bing)になっています。
自分が使いたい検索エンジンがあればこれを変更します。
プルダウンメニューからGoogleが選択できますが、
ここでのGoogleはgoogle.comなので、google.co.jpの場合は、
検索エンジンの登録が必要です。
日本Google検索の場合は、
http://www.google.co.jp/search?q=%s
となります。
その他は、言語の設定ぐらいですね。
ここでの言語とは最初に設定したランゲージとは異なります。
使ってみた評価ですが、既定のブラウザとしても十分使えますね^^
実際、Google Chromeと比べ実行速度が早いかは、
今のところ実感できてはいないのですが、余分なプログラムの読み込みがない分、
スムーズに使えると期待しています。
ただ、私がIron(アイアン)を今回インストールしたのは、速度的なことより、
プライバシー問題、簡単にいえば、ユーザー情報をGoogleに送信したくない!
で使えるブラウザが使いたかった事が大きいです。
変な使い方をしようと言う訳ではなく^^;
通常のアフィリエイト活動(PRIDE実践)で、Google検索を多用するのですが…
その際、正確な掲載順位を把握するのに「パーソナライズド検索」という仕組に
少し不都合があります。
これは「プライベート検索結果を表示しない」で回避できるとされていますが、
それで100%対応できるのか?また、実利用でGoogleアカウントにログイン状態で
検索することがほとんどですので、その辺の影響がどこかに現れないかも危惧する所。
それなら最初からそうしたデータが送信されない方が気が楽ですよね。
ということで、Ironを導入したんです。
つまり、作業用のブラウザとリサーチ用のブラウザを分けた!ということになります。
多少気になるのは、バージョンアップですが、
現行の最新版が、2016年の2月26日となっていますので大丈夫そうです。